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私の転職歴(韓国編)

はじめまして。

あままきです。

神奈川県生まれ、神奈川県育ち。

今現在も神奈川県横浜市に住んでいます。

現在、アラフォー、独身、IT起業にて派遣OLをしています。

前回に続き、

今回は、私の転職歴(韓国編)です。

29歳のいわゆるギリホリで韓国へ行った私。

(ギリホリとは年齢制限ギリギリの歳でワーホリに行くこと)

韓国語もほぼできず、

韓国に知り合いもほぼおらず、

しかもお金もない私が韓国でどうやって就職したのかを

ここでは、ざっくり書いていきたいと思います。

では、さっそくスタート!!

私の転職歴(韓国編)

日本アパレルメーカーの韓国オフィスに就職

当時の私は、韓国語の読み書きはなんとかできたものの

ほぼ会話はできない状態。

そんな私がどうやって仕事を探したかというと

JOB KOREAという韓国のでは有名な求人サイトを利用しました。

このサイトは、外国人用という訳ではなく、

韓国の方も仕事を探す時によく利用するサイトです。

そのサイトの検索欄に

「일본(日本)」とか「일본어(日本語)」

と入力して検索。

そうすれば、日本に関連した仕事や日本語ができる人を求めている企業がヒットするはずなので

私が韓国語ができなくても日本語が話せる人がいるだろう!

と推測したのです。

(日本語はネイティブレベルだしね!)

そして、何社か履歴書を送付。

履歴書は頑張って韓国語で書きました。

そして1社から連絡が!!

その会社は、日本に本社があるアパレルメーカーの韓国オフィス

韓国人女性5人、日本人男性1人、日本人の社長1人という会社でした。

思ったと通り、全員日本語ができる!!

なんてラッキー!!

その場で採用が決まりました。(韓国1社目)

が、

まあ、辛かったな、、、

当たり前ですが、いくらお隣の国とはいえ

国が違えば文化が違って

仕事に関する常識?みたいなものも違う訳ですよ。。。

それと、同じ日本人である社長が一番の曲者でして

まあ、変わった会社だったわ。。。

それでも3年くらいその会社で働いて、

あるとき先輩社員の知人が

日本語ができる従業員を探しているということで

紹介で転職することとなりました。(韓国2社目)

韓国で転職したロゴ制作会社(韓国2社目)

韓国2社目はオンラインでロゴ制作を請け負う会社。

これから日本向けにも事業を拡大したいとのことで

日本が話せる人が必要になったのです。

しかし、社長は日本向けのビジネスは初めてだし

日本語も話せない。

従業員も日本語が話せる人はいない。

というわけで、日本の口座開設やら

日本向けサイトの翻訳やら

顧客応対まで、すべてを一人で担うことになったのです。

前にも書いた通り、

国が違えば文化が違って

仕事に関する常識が違うし、

韓国の人が好むデザインと、日本人が好むデザインも違う。

そもそも日本語の作りを知らない人に、

この漢字、なんかバランスおかしい

とか伝えるのも非常に難しくて、、、

そんなある日、

仕事中にお腹が痛くなってトイレに行ったら

なんと、トイレの個室で気絶!!

幸いしばらくして自力で見ざめたけれど

これはもう辞めよう、

と退職を決意。

しかし私はその会社から就労ビザを発行してもらっていたので

退職=ビザ失効

ということに、、、

当時付き合っていた韓国人の彼氏に

結婚を提案してみるも断られ、、、

韓国の生活はすごく楽しかったけど、

このビザの心配をしながら滞在を続けるのは

私が望んでいた「自由な生活」ではないと

帰国を決意。

そして、2017年1月に

約3年半の韓国生活を終えて日本に帰ってきたのでした。

と、まぁ

韓国での仕事経験はざっくりこんな感じです。

韓国では大変なこともあったけど

本当にいろいろな経験をして

自分の視野が広がったと思ているので、

私の韓国生活については

また詳しく書いていきたいと思います。

では、今日はこのへんでー

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