こんばんはー。
あままきです。
今月末で会社を辞めるので
ちょこちょこ有給休暇を消化をしています。
(昨日も明日も休みー。やったー)
という訳で
今日は以前からインスタを拝見していて
素敵だなー
と思っていた日本画家の
栗原由子さんの個展に行ってきました。
日本画というと
着物を着た女性とか
牡丹とか鶴のような
「ザ・日本」的な絵を思い浮かべますが
栗原由子さんの絵は
果物や野菜
景色や動物など
様々なものをモチーフにしていて
色づかいがとても鮮やかで綺麗なのです。
今日は
栗原さんご本人も在廊されていたので
お話を伺うことができました。
一見、栗原さんの絵は
想像で描かれているよな
色づかいをされているのですが
ご本人曰く
実物をよく見て
そこから浮かんでくる色をつかって
描かれているそうです。
その被写体自体が持っている魅力が
栗原さんのフィルターを通すことで
さらに鮮やかに表現されているように
感じました。
そして
栗原さんの絵を拝見していて
改て
色のパワーってすごいな
と思いました。
私は洋服を選ぶとき
今日の自分の気分に合わせて
直感で選びます。
(TPOも考慮しますが)
シンブルなモントーンを選ぶ時もあれば
ド派手なピンクを選ぶ時もあります。
色ってその時の感情をよく表してくれるし
逆に身にまとう色によって
自分の気分を変えることもできる
と思っています。
ちなみに
今日の私のコーディネートは
全身黒でした。
栗原さんの絵はとても沢山の色が使われているので
私はあえて色を使わない方が良いかな
と思ったのです。
私が黒の洋服を選ぶことは
少ないのですが
私が黒を着るときは
気持ちが強いときだったりします。
落ち込んでいる時や、
自分に自信がないときに
黒を着てしまうと
色の強さに負けてしまって
自分が消え入りそうな気がするのです。
ファッション以外でも
自分が身につけるものや
インテリアでも
選ぶ色によって
結構気分が変わったりするので
気分転換をしたい時は
身の回りの色を
変えてみるのも良いかもしれませんね。
皆様も
今の気分に合ったカラーを
choiceして生きましょ。