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私が退職を決意したもう一つの理由

こんにちは。
あままきです。
神奈川生まれ、神奈川育ち。
横浜在住の
アラフォー、独身、派遣OLです。

前回までの記事でお伝えした通り
私、あままきは自分で事業を始める為に
会社を辞める決意をしました。

でも本当は
お金も実績もないので
もう少し後に辞めるつもりでいたのです。

そんな私が
退職の決意を早めるきっかけになった出来事があります。

それは
謝罪文事件

先日、会社でとある件について
経理部長あてに書面で経緯を説明するように求められました。
(実質、謝罪文もしくは反省文と私は解釈しています)

もちろん
派遣社員の私の名義ではなく
所属している部署の責任者の名義で出すように言われたのですが
事の経緯を一番把握しているのは私。


責任者の方に経緯を説明して書いてもらうよりは
私が作成して内容を確認してもらった方が早いと思ったので
そうすることにしました。

実は、今回で謝罪文を提出するのは2回目
確かに私にも落ち度はあったのですが
謝罪文を出させて終わりというのが
どうも納得がいかない。

人間がやるのだからミスだってします。
だからそのミスを起こりにくくするように
システムを導入するとか
人を増やすとか
他にも改善すべき点はたくさんあると思うのです。

そんな気持ちでモヤモヤしていたところに
私の気持ちを代弁してくれるような
ネットの記事が目に入ってきました。

知床観光船事故でも「土下座謝罪」、日本独自の儀式がなくならない理由

日本に独特の謝罪文化がある

そうそう。
私は韓国に住んでいたことがあるけれど
韓国の人は滅多に「すみません」とは言わない。
私も韓国に住んでいた当時は言わなかった。

はっきりと自己主張するような人間は排除されるので、「自己肯定感」が低くなり、「どうせ自分なんか」と考えるようになる。これが、土下座のような、明らかに「自尊感情」をひどく傷つけるような行為を受け入れやすい理由

自己主張強めな私には本当に屈辱的でしたね。。。

土下座をするのもさせるのも、「自尊感情」をひどく傷つける、「人間の尊厳」に反する行為

それですよ。
そもそも本当に謝罪する気持ちがあったら
謝罪文とか土下座とか
そんな表面的なパフォーマンスは必要ない気がするのです。

みなさんは、この記事を読んでどう感じましたか?

まぁ私は
この件があって私は未練なく仕事を辞める決意ができたし
将来私が従業員を雇うことになった時には
「絶対こんなことはさせないようにしよう」
という教訓にもなったので
この経験を良い経験に変えていきたいと
今は前向きに捉えています。

では、またー。


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